AWS Certified Solutions Architect – Associate(SAA)の勉強を始めた時点で、自分にはAWSの知識も実務経験も何もありませんでした。
そこから約2週間勉強し、SAAに781点で合格しました。
使った教材は、AWS黒本とCloudTechです。
勉強の流れはかなりシンプルで、
1. AWS黒本を1周する
2. CloudTechの約300問を約3周する
3. 試験前にもう一度確認する
という順番でした。
ただし、自分が重視していたのは、単純に問題数や周回数を増やすことではありません。
特に2周目では、解答の根拠を再現性のあるレベルまで高めることを意識しました。
この記事では、AWSの知識がない状態からSAAに合格するまで、実際に何をしたのかをまとめます。
SAAを受けた目的はSAP前の実力確認だった
自分にとって、SAAは最終目的ではありませんでした。
SAAを受験したのは、SAPを受ける前に、現在の実力と理解度を確認するためです。
そのため、本番で合格点を取ることだけではなく、
- どこまで理解できているか
- 解答の根拠を説明できるか
- 下振れた場合にどの程度の点数になるか
を確認したいと考えていました。
この目的があったため、本番でも解答の根拠がしっかりしていない問題は、あえて選択せず空白で提出しました。
勉強開始時点ではAWSの知識も実務経験もなかった
SAAの勉強を始めた時点では、AWSの知識も実務経験も何もありませんでした。
最初からAWSサービスの役割や構成を理解していたわけではありません。
その状態から、最初にAWS黒本を1周しました。
いきなり問題演習だけに入るのではなく、まずテキストを一通り読んでからCloudTechへ進みました。
最初にAWS黒本を1周した
最初に使った教材はAWS黒本です。
AWS黒本を1周してから、CloudTechの問題演習へ進みました。
この段階では、問題を何度も解くことより、まずSAAで扱う内容を一通り確認することを優先しました。
AWS黒本を終えたあとは、CloudTechの約300問を使って問題演習を始めました。
CloudTech約300問を約3周した
CloudTechでは約300問を解き、全体として約3周しました。
ただ、3周とも同じやり方で繰り返したわけではありません。
各周回で目的を変えていました。
1周目:分からない文や単語をなくす
1周目で意識したのは、分からない文や単語をなくすことです。
問題を解いたときに、問題文や選択肢の意味が分からない状態を残さないようにしました。
正解したかどうかだけではなく、問題を理解するために不足している知識を確認する周回です。
2周目:解答の根拠を再現できるレベルまで高める
2周目では、解答の根拠を再現性のあるレベルまで高めることを意識しました。
答えを覚えているだけでは、別の問題になったときに同じ判断ができません。
そこで、なぜその答えになるのかを説明できる状態を目指しました。
同じような構造の問題が出たときも、同じ根拠で答えられるところまで理解することが目的です。
3周目:試験前の再確認
3周目は、試験前の再確認です。
1周目と2周目で確認した内容を、試験前にもう一度見直しました。
新しい問題を増やすというより、これまで理解してきたことを確認するための周回でした。
特に難しいと感じた分野はなかった
勉強中、特に難しいと感じた分野やサービスはありませんでした。
もちろん、勉強開始時点ではAWSの知識がなかったため、最初からすべて分かっていたわけではありません。
AWS黒本を1周し、CloudTechで分からない文や単語をなくし、解答の根拠を確認する流れで勉強を進めました。
本番では根拠が弱い問題をあえて空白にした
本番では、解答の根拠がしっかりしていない問題は選択せず、空白で提出しました。
未回答にしたのは約8問です。
これは、単に分からない問題を諦めたということではありません。
自分の下振れ時の点数と理解度を把握し、SAPへ進むための判断材料にする意図がありました。
解答理由まで説明できる問題だけで、どの程度の点数を取れるのかを確認したかったからです。
結果は781点。体感どおりで妥当だった
結果は781点で合格でした。
本番の体感でも、8割に少し届かない程度だと思っていました。
そのため、781点という結果を見たときの感想は、妥当というものでした。
約8問を空白にした状態でも合格できたことで、SAPへ進むための理解度を確認できました。
周回数より、各周回の目的を決める
今回の勉強では、AWS黒本を1周し、CloudTech約300問を約3周しました。
ただし、大切だったのは「3周した」という数字そのものではありません。
- 1周目は、分からない文や単語をなくす
- 2周目は、解答の根拠を再現できるレベルまで高める
- 3周目は、試験前に再確認する
というように、各周回の目的を分けたことです。
問題を繰り返すだけではなく、その問題から次にも使える判断根拠を回収することを意識しました。
まとめ:知識ゼロから約2週間で781点だった
自分は、AWSの知識も実務経験も何もない状態からSAAの勉強を始めました。
勉強期間は約2週間です。
最初にAWS黒本を1周し、その後CloudTech約300問を約3周しました。
本番では、解答の根拠がしっかりしていない約8問を空白にして提出し、結果は781点でした。
自分にとってSAAは、SAP前の実力確認でもありました。
合格だけを目的にするのではなく、解答の根拠を説明できる状態を作り、その状態でどこまで点数を取れるのか確認しました。
SAAの勉強で問題を繰り返すなら、周回数だけを増やすのではなく、各周回で何を理解するのか決めることが重要だと思います。


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